ロシアの生活・料理・人・文化などをご紹介|元気なロシアの今を伝える"ユーラシアビュー"

ロシアの生活,ロシアの料理,ロシアの人,ロシアの文化を伝える月刊雑誌です。

スケールの大きさは桁違い 全ロシア展示センター

ソビエト時代に、社会主義経済の優位性を誇示することを目的に建てられた展示会場。かつては「国民経済達成展示場」と呼ばれ、1939~41年の第1期、1954年の第 2期、1954~58年の第3期博覧会ごとに、各パヴィリオンが競い合って建設された。全ロシア展示センター、略称VVC(Vserossiyskiy Vystavochny Centr)(ヴェーヴェーツェー)が現在の名称だが、1950年以来の「国民経済達成展示場」、略称VDNH(ヴェデンハー)の方が通りがよい。 展示館は1950年から80年代にかけて建てられたものが多く、国の文化遺産に指定されている記念建造物が45個もある。緑に囲まれた広大な敷地は市民の憩いの場であり、各種催し物の場として市民に親しまれている。(2009年9月20日発行号掲載)

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紀元前18~17世紀の円型集合住居遺跡 謎の遺跡「アルカイム」

ロシアにも紀元前18世紀に遡る、ひょっとすると3000年にも遡るかも知れないという集合住居遺跡がある。この謎の遺跡「アルカイム」は、ロシア中部、ウラル山脈南東側の麓、チェリャビンスク州ブレジンスク地域のステップ地帯に位置する。まだ解明されていない点は多いが、時期的にはエジプト中王国、バビロン王国の時代、世界最古の都市文明のひとつといわれるインダス文明モヘンジョダロやハラッパー最後の時代と一致するという。(2009年9月20日発行号掲載)

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ロシア正教会を代表する教会 救世主キリスト大聖堂

ナポレオン戦争におけるロシアの勝利を記念し、ロシア正教会への感謝をテーマに建設された「救世主キリスト大聖堂」だが、革命後、ソビエト時代の宗教への迫害により1931年に爆破され撤去された。その後、ソビエト連邦崩壊ののち、ロシア正教会の復活が承認され、2000年に再建された。(2009年9月20日発行号掲載)

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ロシア伝統の歌声 国立モスクワ・合唱芸術アカデミー

ロシアの音楽芸術において合唱・声楽は大切な要素だ。これは、東方正教会の教会音楽の伝統に根ざしている。東方正教会では一切楽器を使用することを禁じ、無伴奏の人間の声による合唱で祈りを歌ってきた。現在では、合唱・声楽芸術の伝統を守り受け継ぐため、国立モスクワ・合唱芸術アカデミーが設立され、独自の地位を持っている。(2009年9月20日発行号掲載)

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トマトの詰め物

ロシアでもトマトは人気の食材のひとつ。ダーチャ(別荘)の庭には必ずトマトが植えられているし、レストランでは前菜に「トマトの詰め物」が必ず名を連ねている。トマトの詰め物は、簡単に作れるうえ、おいしく、見た目がきれいなので、ホームパーティーなどでもよく出される。今回は、生のトマトに詰め物をして冷蔵庫で冷やした前菜と、オーブンで焼いて、軽食にもなるグリル・ド・トマトの2種を紹介しよう。(2009年9月20日発行号掲載)

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