ソビエト時代に、社会主義経済の優位性を誇示することを目的に建てられた展示会場。かつては「国民経済達成展示場」と呼ばれ、1939~41年の第1期、1954年の第 2期、1954~58年の第3期博覧会ごとに、各パヴィリオンが競い合って建設された。全ロシア展示センター、略称VVC(Vserossiyskiy Vystavochny Centr)(ヴェーヴェーツェー)が現在の名称だが、1950年以来の「国民経済達成展示場」、略称VDNH(ヴェデンハー)の方が通りがよい。 展示館は1950年から80年代にかけて建てられたものが多く、国の文化遺産に指定されている記念建造物が45個もある。緑に囲まれた広大な敷地は市民の憩いの場であり、各種催し物の場として市民に親しまれている。(2009年9月20日発行号掲載)







