ロシアの生活・料理・人・文化などをご紹介|元気なロシアの今を伝える"ユーラシアビュー"

ロシアの生活,ロシアの料理,ロシアの人,ロシアの文化を伝える月刊雑誌です。

カザフスタン共和国特集 アスタナとアルマティ

カザフスタンは、世界第9位の国土面積を有し、その国土は天山山脈からカスピ海にまで広がり、ロシア、中国、ウズベキスタン、キルギス、トルクメニスタンと国境を接する。カザフ人は古来遊牧生活を営むチュルク系言語民族で、その言葉は同じチュルク系であるウズベキスタンやキルギスなどともよく似ている。1991年に独立して6年後、カザフスタンは思い切った試みに出た。ユーラシアの中心たる新首都の建設である。1997年の遷都から15年、アスタナはシルクロードの拠点カザフスタンの歴史にふさわしい巨大な近代都市に成長した。 (2012年10月20日発行、87号掲載) ※写真はアルマティ、市内を一望できる山頂公園「コクトベ」に登るロープウェー

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カザフ民族の伝統文化と生活

もともと遊牧民族であるカザフ人にとって、馬は常に生活の傍らにあるものであった。古来、馬はカザフ人の移動に使用され、肉は動物性蛋白質の源として食べられ、そして乳は伝統の馬乳酒に加工されてきた。現在、アルマティなど大都市に住み、背広を着て、近代的なオフィスに勤めるカザフ人にとっても、馬を所有することは一つの憧れだ。 (2012年10月20日発行、87号掲載)

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カザフスタン・アルミ精錬社

ENRC(ユーラシア天然資源会社)はカザフスタンに本拠を置くカザフスタンきっての資源企業グループである。カザフスタンが有する天然資源で世界のマーケットに進出しようという企業グループであり、国を挙げての支援協力も並々ならぬものがある。ロンドン証券取引所にも上場しているENRCグループの一つ「カザフスタン・アルミ精錬社」を紹介しよう。 (2012年10月20日発行、87号掲載)

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カザフ民族の伝統衣装を現代に生かす

高級民族衣装のオートクチュールとプレタポルテのファッションスタジオ「エルケ・ヌル」は、カザフスタンの女性なら誰でも知っている有名スタジオだ。カザフスタンでは、伝統の結婚式で着る花嫁衣裳をここで注文するのが一つのステータスになっている。もちろん、花嫁衣裳ばかりではなく、祝祭日などに着る民族衣装も老若男女さまざまな年齢向けに取り扱っている。歴史を舞台にしたカザフスタンの人気テレビドラマや映画などで使用される衣装制作も手がけている。 (2012年10月20日発行、87号掲載)

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文学散歩 歳を重ねて知り得たトルストイの心

プーシキン(1799~1837年)から始まったロシアの近代文学が実を結び、19世紀のロシアは文学に大変恵まれた。ゴーゴリ、トルストイ、彼らはみな文学者にして偉大な思想家である。 今回は、モスクワ・マールイ劇場芸術監督のユーリー・ソローミン氏に、トルストイについてお話を伺った。(2012年10月20日発行、87号掲載) ※写真はヤースナヤ・ポリャーナにあるトルストイの邸宅。現在は、記念館となっている。

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ロシア人夫妻が作る シベリア風ボルシチ

数多くあるロシア料理レストランのなかでも、ロシア人夫妻が本場の味を提供する店がここ九州博多にあるロシアンレストラン「ニーナ」だ。ピロシキや黒パンはもちろん、スメタナ(サワークリーム)、ケフィール(ヨーグルト)、ピクルスのほか、ロシア伝統の飲料クワスまですべて自家製。 ニーナさんは、母親から伝授された伝統的なロシア家庭料理を守りながら、自身のアイデアを加味した料理を作る。まさに「ニーナの料理」といえよう。 (2012年10月20日発行、87号掲載)

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ロシアの代替医療【11】 障害児の乗馬セラピー

昔から馬は人と共に働き人を助けてきた。そして、乗馬は世界中多くの民族の間で青少年が習得すべき大切なたしなみとされてきた。いうなれば乗馬は心身育成に最適なトレーニングである。モスクワ南東部郊外にある「スポーツ乗馬・乗馬セラピー振興地域青少年団体≪フリョーナ≫」では障害児を対象にした乗馬セラピーを実践している。馬といっしょに森の木々の間を歩き風を感じることが、障害のある子どもにとってどれほどの喜びを与えることか。その実態を会長のエレーナ・ニコラエヴナ・モロゾヴァさんに伺った。(2012年10月20日発行、87号掲載)

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