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ロシア人夫妻が作る シベリア風ボルシチ

ロシア人夫妻が作る本場の味

 

 今回紹介するのは、レストラン 「ニーナ」のシベリア風ボルシチ。さっぱりした味わいだが、特に日本人向けにアレンジはしていない。 一見ボリュームがあるようにみえるロシア料理でも、ニーナさんとセルゲイさんはすべてにおいて、油をほとんど使わない。 シンプルでヘルシーで低カロリーの、体にやさしい料理を作る。そのほか秋の味覚キノコのブリン(ロシア風クレープ) もおすすめしたい。飾りに添えたかわいらしいジャガイモのキノコは絵を描くのが趣味のセルゲイさんのアイデアだ。 伝統のキャベツの漬物をビーツの汁で浸けた色鮮やかな付け合せで飾るのはニーナさんのアイデア。 このひと手間の工夫が料理を新鮮に見せる。

 

 

見た目もかわいいスイーツ

 

 女性に人気なのがデザート。 自家製ケフィールのシャーベットや、最近はロシアでも自分で作る母親が少なくなってきた「アリ塚ケーキ(ムラベイーニク)」 もおすすめ。ほかに体によい白樺茶(チャガ)など、ロシアならではの味を楽しめる。

 

 

ロシアンレストラン「ニーナ」(福岡市)

 

「昔ながらのロシアの家の造りで、 ペチカが置かれたやすらぎのある田舎風という内装の雰囲気のなかで、ロシアの家庭料理を出したいというのが私たちの夢」 というニーナさんとセルゲイさん夫妻。セルゲイさんは16歳のときから修業をしたという根っからの料理人。 一方ニーナさんはイルクーツクのインツーリストホテルのシェフ時代に、全国の料理人コンテスト「黄金の腕マスター」 で3位入賞という実力者だ。2人の腕を見込んだ加藤幸四郎氏(日本におけるロシア料理レストランの草分け)に誘われて来日。 イルクーツク出身の2人は来日して18年になる。東京、京都を経て今は福岡の博多に店を構えて3年になる。 「博多は東京ほど広くなく、都市の大きさもちょうどいいし、人も優しく住み心地がよく、気に入っています」という。

 

住所:  福岡市中央区大名1-10-16 ラガッツア大名3F

TEL:.092-714-0215 

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