ロシア版「フォーブス」誌がロシアで最も成功した企業家の一人にノミネートしたイーゴリ・ストヤノフ氏(1969年生まれ)。15年前に「ビューティーサロン・ペルソナ」をモスクワにオープンした。1軒の美容室から始まり、現在ではモスクワ市内に直営店約30軒、フランチャイズ店10軒以上、サンクトペテルブルクやソチ、ヴォロネジ、オムスク、サマーラ、カザフスタンのアルマトイなどにも支店を持つ。ストヤノフ氏に今日に至るペルソナの経営姿勢そして今後の展開を伺った。(2009年12月20日発行号掲載)

ロシアの生活,ロシアの料理,ロシアの人,ロシアの文化を伝える月刊雑誌です。
ロシア版「フォーブス」誌がロシアで最も成功した企業家の一人にノミネートしたイーゴリ・ストヤノフ氏(1969年生まれ)。15年前に「ビューティーサロン・ペルソナ」をモスクワにオープンした。1軒の美容室から始まり、現在ではモスクワ市内に直営店約30軒、フランチャイズ店10軒以上、サンクトペテルブルクやソチ、ヴォロネジ、オムスク、サマーラ、カザフスタンのアルマトイなどにも支店を持つ。ストヤノフ氏に今日に至るペルソナの経営姿勢そして今後の展開を伺った。(2009年12月20日発行号掲載)

ロボット工学分野における日露の学生と若い研究者の交流が、日露青年交流事業の一つとしてモスクワで行われた。日本からは大学ロボコンでの実力優秀校である豊橋技術科学大(以下豊橋技科大)、東京大、金沢工業大の学生が参加し、ロシアの学生、研究者たちと、お互いに開発したロボットのデモンストレーションや日露混成チームによるロボット作成作業、ロボット技術の講演などが行われた。(2009年12月20日発行号掲載)

モスクワ市内をはじめ、ロシア全国津々浦々の町々至る所で、残念ながら目にするのが、放置されたペットボトルや空き缶である。生活が飛躍的に豊かになるとともにゴミの量が激増しており、行政の努力も間に合わない。このような状況が目に余り、数年前からモスクワ市内の街角に、自動ペットボトル・アルミ缶回収機「ファンドマット」が設置されるようになった。

ロシアにIT強国としての側面があることはあまり知られていないが、旧ソ連は学術研究・教育に惜しみなく資金を注ぎ込み、その科学基礎研究のレベルは世界最高クラスにあった。しかし、ソ連崩壊後、優秀な学者や技術者が大量に海外に流出。現在に至るまで海外のIT産業を大きく支え続けている。世界的な検索システム「グーグル」の副社長がロシア出身者であるのはその一例だ。身近な例では筑波研究学園都市で100人以上のロシア人研究者が活躍しているという。〈2009.6.2投稿〉

ロシアの古都サンクトペテルブルクは、世界遺産のエルミタージュ美術館をはじめとする見どころいっぱいの観光都市である。街中を走るワインレッドに塗装された女性専用タクシー「レディー・バード」社は、2008年6月10日に発足した女性による女性のためのタクシー会社。安全、安心をモットーとし、サンクトペテルブルクの女性たちからの評判は上々だ。〈2009.6.2投稿〉

モスクワのシェレメチェボ空港から市内のサヴョーロフスキー駅まで、ノンストップで直行する快速電車「アエロエクスプレストレイン」の評判がよい。従来、シェレメチェボ空港と市内を結ぶ交通手段は、バスかマルシュルートカ(乗り合いミニバス)、またはタクシーを利用する以外に方法がなかった。しかも、ここは慢性的な渋滞で知られる道路で、所要時間の予測がつかないという問題をかかえていた。アエロエクスプレス社では、この直行路線の延長をさらに進める計画だ。数年後モスクワの交通環境は、ますます便利になるだろう。〈2009.4.30投稿〉

1989年に創立した「リテックス社」は、教会向けの鐘鋳造会社。社屋はモスクワ市内東部にある金属機械コンビナートの一角にある。コンビナートに建つほかの工場に比べると30m四方ほどの比較的小さな建物だが、内部は活気に溢れている。教会の鐘鋳造専門としてはロシア最大の工場である。<2009.2.19投稿>

世界のファッション界に15歳の少女デザイナーキーラ・プラスチーニナが踊り出て、業界を驚かせた。2007年、弱冠14歳でモスクワのエクスポセンターでコレクションを発表。2008年にはロシアの有名女性雑誌『グラムール』の読者アンケートで「2008年のデザイナー」「最も有名なセレブ」に選ばれた。 <2009年1月15日投稿〉

ソ連時代のアニメーション制作は、1936年のアニメ専門映画スタジオ「ソユズムリトフィリム(連邦動画)」の誕生以来、国策により支えられてきた。日本でも知られる『チェブラーシカ』や国際的に最優秀アニメと認められた『霧の中のハリネズミ』など、評価の高い作品も多い。しかし、ソ連崩壊と共に採算を度外視して手間をかけた芸術的アニメは次第に衰退し、ソユズムリトフィリムも事実上解体した。現在テレビでは欧米や、さらには日本のアニメが溢れているが、タタールスキー監督が設立したスタジオ「ピロット」の作品が人気だ。 <2008.11.10 投稿>

ミラックス・グループは、1994年に誕生して急成長した企業。ロシアの5大ディベロッパーの一つである。現在、完成後には欧州一の高さとなる「連邦タワー」をモスクワの副都心に建設中。また、ロシアのほか、ウクライナ、イギリス、スイス、モンテネグロ、アメリカ、トルコにおいて大規模な建設計画を展開している。ミラックス・グループの大要を同社取締役会役員マクシム・テムニコフさんに伺った。 <2008.8.8 投稿>vo.

メガロポリス・モスクワは今建築ブーム。巨大な高層住宅が誕生し、既存の集合住宅の間にも次々とマンションが建設され、見慣れた景色が変わっていく。窓からの視界が暗くなってしまうこともしばしばだ。 光のあふれる未来のモスクワの家を作りたい! と、各戸に光を取り入れた独特の建築理論で、今、住宅革命を起こしつつある建築家がいる。セルゲイ・ニポームニャッシィさんだ。本当に快適な住宅と都市空間を作りたいと考え、妻のオリガさんとともに建築設計事務所を設立した。 <2008.2.15 投稿>

ロシア国内の都市間を注文に応じてフライト、いうなれば航空タクシーのサービスを提供するロシア初、現在唯一の航空タクシー会社「デクステル社」を紹介しよう。専用の特別機で空港がある町ならどこでも飛ぶ。ただし1000km内という距離制限がある。電話1本の注文で3時間以内で航空タクシーを準備。ほかに7つの定期路線も運航している。
