ロシアの生活・料理・人・文化などをご紹介|元気なロシアの今を伝える"ユーラシアビュー"

ロシアの生活,ロシアの料理,ロシアの人,ロシアの文化を伝える月刊雑誌です。

カザフスタン共和国特集 アスタナとアルマティ

カザフスタンは、世界第9位の国土面積を有し、その国土は天山山脈からカスピ海にまで広がり、ロシア、中国、ウズベキスタン、キルギス、トルクメニスタンと国境を接する。カザフ人は古来遊牧生活を営むチュルク系言語民族で、その言葉は同じチュルク系であるウズベキスタンやキルギスなどともよく似ている。1991年に独立して6年後、カザフスタンは思い切った試みに出た。ユーラシアの中心たる新首都の建設である。1997年の遷都から15年、アスタナはシルクロードの拠点カザフスタンの歴史にふさわしい巨大な近代都市に成長した。 (2012年10月20日発行、87号掲載) ※写真はアルマティ、市内を一望できる山頂公園「コクトベ」に登るロープウェー

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ロシア極東の街 ウラジオストク

2012年9月にAPEC(アジア大平洋経済協力会議)の首脳会議が開催されるロシアのウラジオストクは、日本との関係も深く、帝政時代の1876年(明治8年)には領事館(貿易事務館)が置かれ、1889年の鉄道建設の際には多くの日本人が労働者として海を渡り建設に従事した。第二次世界大戦後はソ連太平洋艦隊の基地となり、外国人の立入りは禁止されていたが、1992年に全面開放となった。(2012年7月20日発行号掲載) ※写真は金角湾大橋

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ラゾフスキー自然保護区

ラゾフスキー自然保護区は、ロシア極東沿海州を日本海に沿って南北に伸びるシホテ・アリン山脈の南東部山岳地帯に位置する国定自然公園。独特な自然環境が残され他の地域では見られない動植物の宝庫である。(2012年7月20日発行号掲載)

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バルト三国を巡る リトアニア・ラトビア・エストニア

バルト海に面したリトアニア、ラトビア、エストニアの三国は、ロシアとの関係も深いがスラブ圏には属さず、それぞれが独自の文化と伝統、言語を持ったユニークな国である。 (2012年4月20日発行、85号掲載) ※写真はリトアニアの首都ヴィリニュス郊外にあるトラカイ城

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ロシア最初の国立美術館 ロシア美術館

1898年ニコライ2世によりロシア最初の国立美術館としてオープンしたサンクトペテルブルクのロシア美術館は、「ロシア文化の百科事典」と言われるほどロシア美術の全分野を網羅したコレクションで知られる。 絵画、彫刻、工芸、民芸品を集めた収蔵品は37万点を超え、現在も増え続けている。(2009年12月20日発行号掲載)

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スケールの大きさは桁違い 全ロシア展示センター

ソビエト時代に、社会主義経済の優位性を誇示することを目的に建てられた展示会場。かつては「国民経済達成展示場」と呼ばれ、1939~41年の第1期、1954年の第 2期、1954~58年の第3期博覧会ごとに、各パヴィリオンが競い合って建設された。全ロシア展示センター、略称VVC(Vserossiyskiy Vystavochny Centr)(ヴェーヴェーツェー)が現在の名称だが、1950年以来の「国民経済達成展示場」、略称VDNH(ヴェデンハー)の方が通りがよい。 展示館は1950年から80年代にかけて建てられたものが多く、国の文化遺産に指定されている記念建造物が45個もある。緑に囲まれた広大な敷地は市民の憩いの場であり、各種催し物の場として市民に親しまれている。(2009年9月20日発行号掲載)

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紀元前18~17世紀の円型集合住居遺跡 謎の遺跡「アルカイム」

ロシアにも紀元前18世紀に遡る、ひょっとすると3000年にも遡るかも知れないという集合住居遺跡がある。この謎の遺跡「アルカイム」は、ロシア中部、ウラル山脈南東側の麓、チェリャビンスク州ブレジンスク地域のステップ地帯に位置する。まだ解明されていない点は多いが、時期的にはエジプト中王国、バビロン王国の時代、世界最古の都市文明のひとつといわれるインダス文明モヘンジョダロやハラッパー最後の時代と一致するという。(2009年9月20日発行号掲載)

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エカテリーナ2世が愛した夏の宮殿 エカテリーナ宮殿

サンクトペテルブルクから南に約25km、車で約1時間の距離にある現在のプーシキン市は、かつてツァールスコエ・セロー(皇帝の村)と呼ばれていた。ここにはエカテリーナ宮殿と庭園、さらに庭園続きにアレクサンドル宮殿があり、また5kmほど離れた地にはエカテリーナ2世の息子パーヴェル1世の離宮がある。文字どおりロマノフ時代の皇帝の村であった。(2009年6月20日発行号)

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ロシアの歴史的建造物を集めた史跡公園「コローメンスコエ」

モスクワ市の中心部から南に約15km、市を一望する小高い丘一帯は、自然保護区に指定されている市民憩いの公園。 かつては皇帝の別荘村だったこの地域に、ロシア各地から由緒ある建物を移築し、現在では史跡公園となっている。世界遺産に登録された「ヴァズネセーニエ教会」を筆頭に歴史的建造物が点在する公園の正式名は、国立建築史・自然野外博物館「コローメンスコエ」という。〈2009.6.2投稿〉

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ロシア民芸運動の拠点アブラムツェヴォ

19世紀末から20世紀の初頭にかけて、ロシアの伝統を見直した美術・工芸運動の舞台となったのが「アブラムツェヴォ」である。アブラムツェヴォとはロシア語で「囲まれたところ」という意味。当時の大富豪マーモントフが芸術家たちを支援し、彼らの活動の場として提供した別荘地だ。小さな川と森に囲まれた160ヘクタールに及ぶ敷地全体が、現在「アブラムツェヴォ博物館」として保護されている。<2009.3.12投稿>

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世界遺産 ピョートル大帝の夏の宮殿 ペテルゴフ

サンクトペテルブルクから南西に約30km、フィンランド湾に面したペテルゴフは、1714年に建設が始まり1725年に完成式典が行われたピョートル大帝の夏の宮殿である。広大な敷地内には大宮殿を中心に、上の庭園と下の庭園が広がる構成になっている。現在、下の庭園は公園となっている。ペテルゴフは1990年世界遺産に登録された。<2008.11.20 投稿>

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ロシア・モダン様式を代表する ゴーリキー文学博物館

モスクワ中心部に閑静な古い街並みが残る地域がある。その一角マーラヤ・ニキーツカヤ通りに建つ「ゴーリキー文学博物館」はロシア・モダン様式の代表的建築物である。 <2008.10.31 投稿>

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