ロシアの生活・料理・人・文化などをご紹介|ロシアの今を伝える雑誌"ユーラシアビュー"

ロシアの生活,ロシアの料理,ロシアの人,ロシアの文化を伝える月刊雑誌です。

ロシア最初の国立美術館 ロシア美術館

1898年ニコライ2世によりロシア最初の国立美術館としてオープンしたサンクトペテルブルクのロシア美術館は、「ロシア文化の百科事典」と言われるほどロシア美術の全分野を網羅したコレクションで知られる。 絵画、彫刻、工芸、民芸品を集めた収蔵品は37万点を超え、現在も増え続けている。(2009年12月20日発行号掲載)

›› 続きを読む

スケールの大きさは桁違い 全ロシア展示センター

ソビエト時代に、社会主義経済の優位性を誇示することを目的に建てられた展示会場。かつては「国民経済達成展示場」と呼ばれ、1939~41年の第1期、1954年の第 2期、1954~58年の第3期博覧会ごとに、各パヴィリオンが競い合って建設された。全ロシア展示センター、略称VVC(Vserossiyskiy Vystavochny Centr)(ヴェーヴェーツェー)が現在の名称だが、1950年以来の「国民経済達成展示場」、略称VDNH(ヴェデンハー)の方が通りがよい。 展示館は1950年から80年代にかけて建てられたものが多く、国の文化遺産に指定されている記念建造物が45個もある。緑に囲まれた広大な敷地は市民の憩いの場であり、各種催し物の場として市民に親しまれている。(2009年9月20日発行号掲載)

›› 続きを読む

紀元前18~17世紀の円型集合住居遺跡 謎の遺跡「アルカイム」

ロシアにも紀元前18世紀に遡る、ひょっとすると3000年にも遡るかも知れないという集合住居遺跡がある。この謎の遺跡「アルカイム」は、ロシア中部、ウラル山脈南東側の麓、チェリャビンスク州ブレジンスク地域のステップ地帯に位置する。まだ解明されていない点は多いが、時期的にはエジプト中王国、バビロン王国の時代、世界最古の都市文明のひとつといわれるインダス文明モヘンジョダロやハラッパー最後の時代と一致するという。(2009年9月20日発行号掲載)

›› 続きを読む

エカテリーナ2世が愛した夏の宮殿 エカテリーナ宮殿

サンクトペテルブルクから南に約25km、車で約1時間の距離にある現在のプーシキン市は、かつてツァールスコエ・セロー(皇帝の村)と呼ばれていた。ここにはエカテリーナ宮殿と庭園、さらに庭園続きにアレクサンドル宮殿があり、また5kmほど離れた地にはエカテリーナ2世の息子パーヴェル1世の離宮がある。文字どおりロマノフ時代の皇帝の村であった。(2009年6月20日発行号)

›› 続きを読む

ロシアの歴史的建造物を集めた史跡公園「コローメンスコエ」

モスクワ市の中心部から南に約15km、市を一望する小高い丘一帯は、自然保護区に指定されている市民憩いの公園。 かつては皇帝の別荘村だったこの地域に、ロシア各地から由緒ある建物を移築し、現在では史跡公園となっている。世界遺産に登録された「ヴァズネセーニエ教会」を筆頭に歴史的建造物が点在する公園の正式名は、国立建築史・自然野外博物館「コローメンスコエ」という。〈2009.6.2投稿〉

›› 続きを読む

ロシア民芸運動の拠点アブラムツェヴォ

19世紀末から20世紀の初頭にかけて、ロシアの伝統を見直した美術・工芸運動の舞台となったのが「アブラムツェヴォ」である。アブラムツェヴォとはロシア語で「囲まれたところ」という意味。当時の大富豪マーモントフが芸術家たちを支援し、彼らの活動の場として提供した別荘地だ。小さな川と森に囲まれた160ヘクタールに及ぶ敷地全体が、現在「アブラムツェヴォ博物館」として保護されている。<2009.3.12投稿>

›› 続きを読む

世界遺産 ピョートル大帝の夏の宮殿 ペテルゴフ

サンクトペテルブルクから南西に約30km、フィンランド湾に面したペテルゴフは、1714年に建設が始まり1725年に完成式典が行われたピョートル大帝の夏の宮殿である。広大な敷地内には大宮殿を中心に、上の庭園と下の庭園が広がる構成になっている。現在、下の庭園は公園となっている。ペテルゴフは1990年世界遺産に登録された。<2008.11.20 投稿>

›› 続きを読む

ロシア・モダン様式を代表する ゴーリキー文学博物館

モスクワ中心部に閑静な古い街並みが残る地域がある。その一角マーラヤ・ニキーツカヤ通りに建つ「ゴーリキー文学博物館」はロシア・モダン様式の代表的建築物である。 <2008.10.31 投稿>

›› 続きを読む

旧M.クシェンシンスカヤ邸 政治史博物館

サンクトペテルブルクにある旧M.クセhンシンスカヤ邸は、20世紀前半に建てられたロシ ア・モダン様式の建築物の一つ。現在は政治史博物館となっており、主にロシア革命の資料が展示されている。<2008.6.20 投稿>

›› 続きを読む

モスクワで人気のイベントスペース

米ソ冷戦時代、核戦争を想定して造られた秘密の巨大地下軍事司令部跡、いわゆる巨大地下核シェルターが、昨年公開された。時は移り、今は博物館としても、パーティーやディスコ、催し物会場としても利用できるので、物見高いモスクワッ子に人気を集めている。   <2008.3.20 投稿>

›› 続きを読む

世界遺産・国立エルミタージュ美術館

エルミタージュはピョートル大帝の冬の宮殿建設から始まったロマノフ王朝の宮殿。ロマノフ家の絶大な権力と財力を物語る豪華絢爛なこの建物は、桁外れに大きい。また、200年間に及ぶ歴代皇帝の蒐集品は、世界でも類を見ぬほどの膨大なコレクションだ。現在は、ロシア連邦大統領府の管轄下に置かれ、国立エルミタージュ美術館として民族文化遺産の重要対象物に指定されている。このエルミタージュを含むサンクトペテルブルク市の歴史地区は世界遺産に登録されている。 <2008.2.25 投稿>

›› 続きを読む

ロシアの古都 ノヴゴロド

ロシアの古都ノヴゴロドは、キエフと並ぶロシア発祥の都の一つとして知られている。9世紀半ばには、この地に東スラブ人が住んでいた。彼らは絶え間ない部族間の争いを治めてもらうために、ノルマン人のリューリク一族を招いた。こうしてリューリク一族が事実上のロシア最初の都「ノヴゴロド」を築き、統治した。後に一族の長がキエフに移ったため、キエフがロシア発祥の地といわれるようになった。1992年ノヴゴロドとその周辺地域は世界遺産(文化遺産)に登録された。 < 投稿: :2007.10.20>

›› 続きを読む